空気入れ(フロアポンプ)を買う
ロードバイクのタイヤの空気を補充するフロアポンプ(空気入れ)を新調しました。
買ったのはパナレーサーのBFP-02AGEZです。
最初はGIYO(ジーヨ)というメーカーのGF-54というフロアポンプを使っていたのですが、脚と本体をネジ止めする穴が開いてきて段々とネジが効かなくなり、とうとうネジ穴が壊れてしまいました。
なので脚が本体に接合しなくなり本体だけで使用していましたが、タイヤに空気を入れるためにレバーの上下作業をするも、力が入れられずなかなか難儀なことに…。
5年以上使っていたこともあって、この機会に新しいフロアポンプを導入することにしたのでした。
フロアポンプの全体像です。
購入時は本体上部に厚紙でできた商品ラベルがついている形です。
この商品ラベルの裏に説明書が記載されています。
メーターパネルです。
計測単位はkPaとbarの2種類です。
以前のフロアポンプにはpsiとbarの2種類で記載されており、自分は空気を入れる際にpsiで確認しておりましたが、これからはbarで確認することにします。
商品ラベルの裏に記載の取扱説明書です。
付属品、使用前の注意点、使用方法、使用に関するお願いなどが書かれています。
フロアポンプの使用方法です。
ポンプの口金をタイヤのバルブに差し込んでから、押し込んでロックを掛け、それから空気を入れるという形を取ります。
バルブは左右にあり、仏式(ロードバイク向け)と米式(MTB向け)兼用です。
(付属品には英式(主にママチャリ)アダプタも添付します)。
青バルブの口金が仏式、赤バルブ口の口金が米式です。
この写真の場合は左側の青色のバルブ口が飛び出ていますので、仏式です。
飛び出ている右側の赤色が米式バルブ用です。
使い方としては、まずはホースを本体のフックから外し、タイヤのバルブに口金を差し込みます。
その後、反対側の口金が出るまで押し込んで、ハンドルを上下に動かしタイヤに空気を入れます。
ロードバイクの場合は仏式バルブなので、青色の口金をタイヤのバルブに入れ、赤色の口金が飛び出るまで、グッと力を入れて差し込みます。
(MTBの場合は赤色のバルブ口)
外す際は、飛び出ている赤色のバルブ口をグッと押し込んでから引き抜きます。
実際に使用してみたところ、以前のフロアポンプのようにバルブ口を引き抜く時に勢い余って手をリムにぶつけてしまうことが無くなりました。
あとは、タイヤのバルブに差し込んでロックする時にレバーを力を込めて引き上げるという作業が無くなったので、かなり楽になった気がします。
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