2017 サイクルフェスタ・恵庭
2017年9月3日(日曜)開催の、サイクルフェスタ・恵庭(北海道 恵庭市)に参加してまいりました。
集合場所となっている「恵庭市るるまっぷ自然公園(ふれらんど)」にまずは向かいます。
受付を済ませますと、リフレクター(参加者の目印となります)にスタンプ用紙、飲食物購入用のチケット(1000円分)が渡されます。
市長さんによる開会のあいさつ、運営さんからの注意事項、その後参加者一同による集合写真の撮影を行い、いよいよスタートします。
自分はロングコース(70km)の遅い方でエントリーしたので、後の出発となりました。
十数名ごとに固まって走ります。
漁川沿いのサイクリングロードを経由し、第1エイドの「道と川の駅 花ロードえにわ」に到着します。
ここでは他のサイクリングイベントの様に、エイドでおやつや食べ物が支給される形式ではなく(飲料水と飴玉は受付で配備)、あらかじめ配られたチケットを使って、飲食物を購入します。
チケットで購入した分のお釣りは出ないので、端数分は現金で支払いか、全額チケットで支払って釣り銭無しという方法をとる形になります。
スタンプカードに自分でスタンプを押印し、会場併設のパン屋さんでアンパンを頂きます。焼き立てなのでふかふかした生地が美味しい。
そうこうしているうちに最後尾の手前の組となった我々は、このエイドを発ちます。
ガイドライダーさん「ラストですよー!」
漁川のサイクリングロードに再度戻り、今度は道道117号恵庭岳公園線経由で支笏湖方面に向かいます。
漁川ダム、えにわ湖を横目にペダルを回しますが、向かい風が強いのに難儀させられました。
更には、アスファルトの凸凹路面も加わって、ひいひい言いながら進みます。
ダラダラとした坂に苦しめられつつ、ラルマナイの滝の前を通り、白扇の滝に設置された第2エイドに到着しました。
ちなみに、この辺りまで来ると携帯の電波は通りません。
(白扇の滝前の売店付近にのみドコモの電波が入る程度)
しばし休んで、来た道を戻ります。
どひゃーっとトンネルと路面の凸凹に気を付けつつ恵庭市街に向かいます。
今度は下り基調なので、やって来た時よりも幾分楽です。
えこりん村と道央道恵庭インター前を通過し、次のエイドのむらかみ牧場に到着しました。スタートから51km地点、既にコースの半分以上を進みました。
ここは過去にお笑いコンビのタカアンドトシさんが以前番組でロケ地として使用したこともあって、「タカトシ牧場」とも呼ばれています。
と、一緒に走っていたKさんのロードのハンドルがなにやら怪しいことに…。
どうやら先程の落車の影響でブラケットが曲がってシフターが不調となり、うまく変速できないという不具合が発生したとのこと。
他の方が前後ディレイラーを調整し、なんとか走れるようにしました。
ここでスタート時に貰った金券を投入し、ソフトクリームを頂きます。
ピザとかフランクフルトもあったとか。
あとこの牧場では、あのセグウェイの試乗もできるそうです。
むらかみ牧場を発って61.5km地点、第4エイドの余湖農園(よご のうえん)に着きます。
ソフトクリームも売られてたんですが、むらかみ牧場で食べていたので今回は泣く泣くパス。
今回はハスカップ大福を頂きました。ハスカップ果汁が練り込まれたあんこがさっぱりしていて美味しかったです。
少し休んで、出発します。
ここまで来ると、ゴールまであと6kmを残すまでとなりました。
恵庭市島松地区を通って、ルルマップ自然公園ふれらんどに戻り、ゴール!
ほぼ最後尾でした。去年に引き続き、今年もランタンルージュ組です。
昼食券と完走証を頂いて、会場内の昼食会場(メイプルロッジ)に向かいます。
くじも引きましたが残念なことに、はずれでした。
ジンギスカン定食がおいしくて、あっという間に平らげます。
ここでも談笑して、帰途に就きます。
持ち帰れないくらいのお土産を頂きました(後述)。
友人の中には、バックポケットやお腹にお土産を詰められるだけ詰める人も…!
全部で80km走って帰ってきました。
頂いたお土産です。
盛りだくさんで、特にしばらくパンには困りませんでした。
なお、Kさんのロードのシフターの不調は途中で寄ったお店に持ち込むも直らず、後日対応を検討するとのことです。
当日一緒に走ってくださった皆さん、スタッフの皆さん、どうもありがとうございました。
【まとめ】
・今回も運営の人と間違えられる(しかも2回)
・アンケートの記入を忘れる
・向かい風が強かった
コメントありがとうございますー!
>オスカーさんへ
初めまして!お返事が遅くなってしまって大変申し訳ないです(;´Д`)
サイクルフェスタ、お疲れ様でしたー!
あの写真、ご本人様でしたか!(笑)
当日は雨にも降られず楽しかったですよね。
去年・今年とスタンプラリー形式での開催でしたが、
来年もこの形式で続けられるのかどうか気になるところです。
また見にいらして下さいー
投稿者名 たかはっしー Web