2017 BRM527 十和田クラシック200km (と八戸市内観光)【前編】

2017年5月27日に青森県 八戸市で行われたブルベ「2017 BRM527 十和田クラシック200km」(ランドヌール札幌 主催)に参加してまいりました。

以下はその記録です。


フェリーから見た苫小牧港


苫小牧港フェリーターミナルから八戸港行きのフェリーに乗って向かいます。
フェリーは初めてなので、緊張しつつ乗船します。
予めネットで予約をしていたので、ターミナルビル内で乗船手続きする際に事前にプリントアウトをした予約完了メールを提出して完了。

あとは乗るだけです。
しかし、自転車ごと車載のため積み込み場所がわかりません。

どうにか場所を見つけて、自転車に車載用のステッカーを取り付けて乗船します。


フェリーのデッキ


部屋は2等寝室を確保しましたが、思った以上に快適でした。
出発の案内が放送で流れると、いよいよ出船。八戸まではおよそ7時間半です。

船内を探検して満足したら、床につくのですが地味に揺れる…。
どうにか寝付いて、起きると丁度もうすぐ到着を知らせるアナウンスが流れました。


八戸港


八戸港に接岸して、しばらく待っていると自転車組の下船のお知らせが来ました。
先に自動車を下ろして、自転車やオートバイは後回しにされるようです。

ブルベに間に合うかな…と思いつつ、下船します。
下船時は手で自転車を押して、フェリーの出口から八戸駅まで10kmの道のりを自走します。
道のりが複雑なので、ナビ用にGARMIN持ってきてよかった…

八戸駅東口まで向かい、なんとか到着します。
既にブリーフィングは始まっており、なんとか出走に間に合いました。
しかし雲行きは既に怪しく雨も降ってもおかしくない雰囲気…。


今回のコース

コース自体は上記の地図の通りです。
コースは八戸駅を出発して八甲田山、十和田湖を巡り、再度八戸市に戻ってくるというルートで、獲得標高が少し高め。

書類にサインをし、車検を行った後ブルベカードを受け取って出走します。
参加者の半分以上がDNSを選択しているそうです。ですよねー。
自分も迷ったのですが、とりあえず走ってみてDNFを選択することにしました。

ということで、ここから観光モードです。

北海道から渡航して、出走する友人もDNFして市内観光するということなので、
混ぜてもらうことにしました。


ヒラメ丼とせんべい汁

腹は減っては戦は出来ぬ、ということでまずはみなと食堂に行きます。
JR八戸線の陸奥湊(むつみなと)駅の近くにあり、超人気店なんだとか。
町並みがいかにも港町という感じでテンションが上がります。

朝7時台に入店して、名物のヒラメの漬け丼と八戸名物せんべい汁セットを注文。
ヒラメ丼の上に卵黄が乗っかっており、割るのが勿体無いくらいにきれい。
お刺身にしたヒラメがさっぱりして美味しい上に、ご飯にも味がついているのであっという間に美味しく頂くことが出来ました。

(続きます)


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