2017 BRM527 十和田クラシック200km (と八戸市内観光)【中編】

ヒラメ丼セットを食べ終えて、海沿いを進み、次は蕪島(かぶしま)に向かいます。

ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されており、島がウミネコでごった返すほどなんだとか。


蕪嶋神社。が、再建中のため入れず…


自転車で向かうと、本当にウミネコで島が埋め尽くされています。
圧巻です。



右を見ても左を見ても至る所にウミネコさんがいらっしゃいます。
そしてにゃーにゃーという鳴き声がこだまのように。



因みに、鎮座しているウミネコは産卵のための準備中だそうです。
(なので気が立っており、近づくと威嚇される)

飛びながらフンもするため、それを避けるための傘も用意されていました。



蕪嶋神社にも入りたかったのですが、今は火事のために消失した本殿を再建中とのことで、立ち入りが制限されていました。



上記写真で、岩に薄っすらと見える白い点々は全てウミネコです。



蕪島を後にし、向かった先は種差海岸(たねさしかいがん)です。
県道1号線をひたすら西に向かいます。

アップダウンはあるものの、比較的走りやすい地形となっています。
そして地形も、北海道にはない感じで、遠目から見ているだけでも飽きさせません。



種差海岸に到着。すると、ポツリポツリと雨が降ってきました。
雨宿りのため、近くの休憩所に避難します。

休憩所から海岸を見ると、地元の小学生の皆さんが集まっていました。
あとで調べてみると、JR東日本の東北新幹線開業CMのロケ中とのことでした。



雨が落ち着いてきたのを突いて、八戸市方面に戻ります。

近くの種差海岸駅に到着し、ここから輪行してJRで行くつもりでしたが、いかんせんロードの輪行は準備に時間がかかります。そこで、15分後に来る列車を見送り、その後にやって来るワンコインバスで鮫駅まで向かうことにしました。



鮫町に着いて、そこから再度自転車を組み立ててペダルを踏みます。
今度はあの八食センターに行きました。

ここでは、約60店舗が軒を連ね、水揚げされたばかりの新鮮魚介類があちらこちらに並べられております。

そして店内には「七厘村」というスペースが有り、そこでは市場で買った魚介類や肉類を焼いて食べられるのです。


七厘村セットです。


というわけで、買ってまいりました。
七厘村で焼いて食べる用に、市場内のお店で、七厘村セットが売られているので、それを購入。

刺し身にして食べたいくらいの新鮮さです。


ホタテとサザエ


早速焼いて食べます。


試飲セット。1卓につき1セットしか頼めないのが残念


リンゴジュース試飲セットも頼みました。


ハマグリ


ハマグリもおいしい。その他に牛肉も頼んで、すっかり八食を堪能しました。


本八戸駅前


八食でお腹を満たし、友人と別れて自分は八戸市内を散策します。

(まだもう少しだけ続きます)


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