2017 そらちグルメフォンド【中編】


前編の続きです。

いよいよキタオンをスタートします。
コースは岩見沢市を出発し、三笠市と美唄市を経由、国道12号線を横切って月形町を通り岩見沢市に戻ってくるという平地中心のルートで、全長が120kmです。

エイドステーションはメインが2箇所、その他にサブエイドと移動エイドが要所要所にあるといった感じです。


2014年当時のそらちグルメフォンドの広告


ではここで、そらちグルメフォンドの概要を説明致します。

サイクリングを通して南空知の風景とグルメを満喫するという目的で立ち上げられたこのイベントは、2014年から始まりました。

しかしながら、初年度はコースによってエイドの食事が足りず、走行コースのナビゲーションも不十分だったこともあって準備不足が露呈し、方々から非難を浴びる形となりました。


一時期は一番上の方にサジェストワードが上がっていた


そのせいか、Googleサジェストでも「そらちグルメフォンド ひどい」というキーワードが出てくることに…。

しかし、初年度の反省から、翌年2015年からは運営主体を一新、イベント自体も成功裏に終わり、ネットでも絶賛される形となりました。

残念ながら昨年は雨天で縮小開催(40kmのミニサイクリング)だったそうですが、それでも催し自体はかなり楽しかったそうです。

なお、初年度についてのイベント当日の経過はこちらや、こちらこちらのブログで情報を得ることが出来ますので、ご参考までにご覧ください。


オフィシャルサイトよりルートマップ


さて、スタートして三笠市に入り、道央自動車道を渡ってからしばし進むとと、坂がそびえ立ちます。

坂が好きな人にとってはたまらないのではないでしょうか。
なんとか登っていくと、頂上には移動エイドがあり、そこでおやつを頂きました。
このエイドがスタートから15km地点でしたので、ちゃんと摂っていれば補給不足に悩むことはないと実感しました。

スタッフの皆さんに見送られつつ、更に10kmを走った貯水池の近くにエイドが設けられています。
友人Mさんとそのお友達のKさんと共にピット・インしました。

スタートから全然お手洗いに行ってないため、ダッシュで事務所のトイレに駆け込みます。

2階に上がると、トイレを待つ行列が。

聞くと、トイレ自体1組しかなく(大1、小1)、それで待っているんだとか。

ひたすら空くのを待ち、すぐに用を足して階下に降りると、そこにもトイレがあることに時間がかかりませんでした。



もう少し早く気がついていれば…と思いつつ、事務所を出ます。




エイドに戻ると、MさんKさんコンビがいません。




スタッフの人に訊くと「もう出ましたよー」とのこと。



慌ててエイドの補給を摂り、自転車に乗ってコースに復帰します。


お二人に追いつくべくハイケイデンスで走ると、ようやく姿を見つけ、途中でいなくなったことをお詫びしつつ、再度一緒に走らせて頂きます。
ここまで来るとメインの美唄エイドまではすぐ。

道央自動車道 美唄インターを横目に美唄川を渡り、アルテピアッツァ美唄に到着しました。

ここが1箇所目のメインエイドです。


名物美唄焼き鳥


会場内はライダーでごった返しておりました。
ここでは、美唄焼き鳥、やきそば、くるみ餅、ハスカップ炭酸水が軽食として配られます。

早速ルートマップを提出し、チェックと引き換えにそれらの軽食を受け取りました。


美唄名物のやきそば


美唄名物のやきそばです。調理済みなので袋を開けて、半分ずつ出す形でそのまま頂きました。

パッケージの「フライパンでいためてお召しあがりください」はこの際気にしないことにします。

くるみ餅、炭酸水も美味しく頂きます。
美唄焼き鳥は札幌の福よしさんの支店で食べたことがありますが、やはり旨い。

一息ついたところで、アルテピアッツァ美唄を後にし、いよいよ美唄市街に突入します。

(続きます)


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