2017 丘のまちびえいセンチュリーライド【中編】
(前編からの続きです)
いよいよ、びえいセンチュリーライド当日です。
幸いにも深夜まで降り続いていた雨は止み、晴れ間も見えてきました。
宿から歩いて数分の上富良野駅から輪行で2駅先の美瑛駅に向かいます。
富良野線車両は高校生と思しき通学客が大半でしたが、かなり空いていましたので余裕がありました。
美瑛駅に到着すると、そこからタクシーで会場となっている美瑛町スポーツセンターに向かいます。
到着するなり、受付を済ませた後、輪行袋から出して自転車を組み立てます。
自転車仲間の方にご挨拶し、組み立てが終わるとスポーツセンター裏のグラウンドに行きました。
集合場所は既に参加者でごった返しており、今年は1000人以上がエントリーしたとのこと。
開会式を終えて、グラウンドを抜け、ぐるっとひと回りしてスポーツセンターに前に戻ります。
ここが今回のスタート場所です。
青空も見え、路面も乾いており、絶好のサイクリング日和になりそうです。
自分は友人と走らせて頂くことになりました。
7時半にスタートをします。美瑛町市街を出てまずは勾配を登ります。
時折、自転車を降りて、風景を撮影しつつ漕ぎます。
アップダウンの繰り返しですが、こないだのせたなライドよりはまだましかもと言い聞かせつつ、登ります。
ゆるゆると走ってスタート地点から28kmの春日台エイドステーションに到着しました(第1エイド)。
ここでは美瑛牛乳と、バナナ、バターロールが振る舞われます。
美瑛牛乳が美味しい。
コーヒーもあるので、その美瑛牛乳を加えてカフェオレにして頂くことも出来たりします。
次の第2エイドまで26kmです。
しばし、まったりとします。
雲が増えてきましたが、雨は降っていません。
時折自転車を降りては撮影します。
春日台エイドステーションを出て、またえっちらおっちらと漕ぎます。
登って下りますが、下り坂の途中で時折ヘアピンカーブや90度の直角カーブが控えているので、気をつけて降りなければなりません。
弱虫ペダルの登場人物と同じ名前の地区を通過していることに心をときめかせつつ、先を急ぎます。
新栄の丘展望公園です。
十勝岳連峰を望むことが出来ます。
ここでも撮影タイム。
しかし、走行距離の半分もいってないというこの辺りで既に最後尾近くとなる我々。
足切りのこともあるので、急がねばなりません。
新栄の丘展望公園を出て、美馬牛小エイドステーションに行きます。
前後を見ても、我々以外の参加者はあまりいないことにうすうす気づきつつ(運営さんはいる)。
(続きます)
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